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2008/01/11.Fri

観劇:スパンドレル/レンジのこと

スパンドレル/レンジの公演『新♀世界』を観た。

種無しになってしまった男たち。
目の前に天使が現れると妊娠する女たち。
そんな近未来の女性刑務所の物語。

収容されてる女たちと、監視する男たち。
生きる意味を見いだす女たちと、必要のなくなった男たち。
女と男を対比的に描いていた。


女たちは混乱に乗じて逃げる。
刑務所から出ることで、自由へ脱出したようにも見える。
だがその自由に、明るさを感じなかった。

男たちは死んでしまう。
本当に必要なくなったかのように。
男たちの遺体の上に降り注ぐ雨(本物の水!)。
それはすべてを洗い流す天使の涙なのだろうか。


本物の水であるがゆえに、劇場内が湿気を帯びた空気に満たされ、鼻の奥へ張り付いた。
そのジメっとした空気が妙な生々しさで、それこそが確実にリアリティなのだと思った。
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