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2008/11/16.Sun

観劇:笑劇ヤマト魂のこと

7月に、
笑劇ヤマト魂の公演『Ultra Marine Snow ~音の波、静かの海の子守唄~』を観た。
海底二万里をモチーフにした話。


浮き上がっていく彼ら
沈んでいく僕
真っ暗な闇の海の底へ
降り積もるマリンスノー


ネモ船長の「帰ろう」という言葉に、
生きることや生きている実感があった。

反して、死ぬことに対しては
「寂しさ」を感じることはできたが
海の底にも共通するほどの
「圧倒的な孤独感」を感じたくもあった。

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2008/11/13.Thu

観劇:連続模型のこと

7月に
連続模型の番外公演『モテイトウ』を観た。
「モテイトウ」をキーワードに4人の作家が書いた4つのオムニバス。


もてようとすること。
もてるためにすること。

それは作品により四者四様。
愛であったり
性であったり
安らぎであったり
疑いであったり、、、


夏だなぁ。
観た当時は、そんなことを思いました。

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2008/07/19.Sat

観劇:ワニモールのこと

ワニモールの公演『だれでもよかった』を観た。

シュールなコントの連続。
ほどよい「ゆるさ」が良かった。

ファッションショー的なスペースの使い方が面白かった。
この場所ならではというアイデアだった。

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2008/07/19.Sat

観劇:UNIT TOKYO STYLEのこと

UNIT TOKYO STYLEの公演『カムイノミ』を観た。

1200年ほど前の東北を舞台にした物語。
仲間同士の強い絆と、引き裂かれる哀しみを描いていた。

それだけに、ある男が仲間を裏切ったとき、大して悪者扱いされなかったことが気になった。
どんなに正当な理由を言ったところで、裏切ったことを肯定できるだろうか。

許されたのか、理不尽さを煽りたかったのか、ただ描かれなかっただけなのか。
とても気になった。

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2008/07/18.Fri

観劇:UT企画のこと

UT企画の公演『スペースサラリーカウボーイ』を観た。
宇宙で運送業をしている人々を中心にした物語。

他の惑星人も出てきて、笑わせつつも地球について考えさせたりもする。
そんなメッセージ性の強いUTは新鮮だった。

サラリーマンの主張ではなく、社会的なメッセージだったが、
エピソードや伏線がもっとあれば、より伝わったようにも思った。

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2008/07/18.Fri

観劇:サードクォーターのこと

劇団サードクォーターの公演『40ちょい前、それがどうしたチェリーボーイズ』を観た。
三作目にして完結編。

今回は、チョイ不良(ワル)男塾の先生が主役。
今まで生徒のアシストをしてきたが、自分の幸せを掴むため奮闘する。

先生のキャラクターがはまっていて、それだけで引っ張ることが出来ていた。
その分、本来主役だったはずのオヤジたちの影が薄く感じられてしまった。
完結編ということと相まって、ちょっと寂しかった。

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2008/06/19.Thu

観劇:とりにくのこと

とりにくの公演『ゴーストメイカー ~セーラー服と日本刀~』を観た。
亡くなった人たち(幽霊)を操ることの出来る能力を持った少女の話。

劇団名から、とぼけた味わいの芝居だと勝手に想像していた。
しかし実際には、殺陣など激しいアクションのある芝居だった。
別に「今回は」というわけではなく、毎回アクションを入れているそうだ。
全体としてアニメ的なものを感じたが、これについては「今回は」なのか定かでない。


1名やや年配(失礼!)の役者さんが、見事な剣さばきを披露していた。
殺陣をつけていたのもその人のようだった。
おそらく、「今回は」なんてことなく、長くこの世界にたずさわっている方なのだろう。

そう思うと、急にその役者さん(役ではなく)が立体的に見えてきた。
年齢を重ねた厚みとは、こうやって周りがその人を覆って出来ていくのかもしれないと思った。
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2008/05/28.Wed

観劇:ノアノオモチャバコのこと

ノアノオモチャバコの公演『246』を観た。
「side bukku」と「side gokko」という二つの話が、階の違う二つのスペースで同時に上演される。
役者によっては二つのスペースを行き来して、どちらの話にも絡んだりする。
両サイドとも観た。


渋谷を舞台に、半年前に起こった飛び降り事件に端を発する二つの物語。
ブックと呼ばれるものを探すある社長の話(side bukku)。
飛び降り事件に巻き込まれるようにして関わるオタク集団の話(side gokko)。


ここでの登場人物たちの人間関係は希薄で、死者に対する想いも、仲間に対する連帯感も見えてこない。
この空気感の薄さは、物語の舞台であり実際に公演が行われた渋谷という街の空気感と重なる。


しかし、その薄い空気感以外に伝わってくるものがなかった。
オリジナリティ溢れる演出であったり、二つの階で同時上演といった企画であったり、
奇をてらった部分が先行しているようにも思えてしまった。
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2008/05/26.Mon

観劇:オッセルズのこと

オッセルズの公演『ECO LOVE ~愛し合ったって無駄~』を観た。


結婚を夢見るある女性の物語。
結婚相談所を通じて理想の相手を探すことにするのだが、
出会う男性がみんな一癖も二癖もあって、なかなかうまくいかない。


コントのような短いシーンが次々と展開される作り。
わかりやすいネタで爆笑とまではいかなかったが、
テンポよく進むので飽きなかった。

下ネタも多いと聞いていたが、どちらかというとポップなエロ。
グロさのない明るいトーンなので、笑って観ることが出来た。
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2008/05/24.Sat

観劇:創劇舎のこと

劇団創劇舎の公演『終わり…からはじまる物語』を観た。


死んでしまった小学生の男の子が、自分のいなくなったあとの世界を見に行く。
家族や友達が、自分のことをどう思っていたのか、今はどう思っているのか。
生きていた時には気づかなかった多くのことを知る。

パントマイムや、ギターの弾き語りなど一芸を見せつつ
人を思いやることの大切さを描いていた。


男の子の両親役の演技は、決して上手とは言えなかった。
しかし、一生懸命だがどこか歯車の狂った感じが、
かえって子供を失った寂しさや立ち直ろうとする雰囲気を感じさせた。

亡くなった男の子よりも、遺された家族の心情の方が胸に刺さったのは、
俺も生きている側だからだろうか。
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2008/05/21.Wed

観劇:新・蒼・快・天のこと

劇団新・蒼・快・天の公演『セタの流れ星』を観た。
空中に浮く研究機関"セタ"をめぐる物語。

セタで暮らしながら研究をする人たち。
セタを取材し秘密を探ろうとする記者たち。
そこでの研究を奪わんとする政府。
そして別の目的をもった女…

様々な立場の人物が出てくるが、それぞれの行動する動機や熱い想いなどを、もっと知りたかった。
国周辺が特殊な地形であることや、敵国との関係なども把握しづらかった。
その辺りが伝われば、セタの重要性が理解でき、もっと楽しめたように思った。
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2008/05/17.Sat

観劇:テラヤマ博のこと

OSAKAテラヤマ博'07-'08新宿公演の演目の一つ、
『レミング ~世界の涯まで連れてって』を観た。
2つの劇場で、5つの寺山修司の作品を上演する企画。



目に見える壁が無くなり
目に見えない壁が現れる

分けるための壁が
縛るための壁が
閉じこもるための壁が

現実と妄想が入り乱れて
いや、すべてが妄想のようにも…



壁とは人が心の中に作ったもの。
時には自ら閉じこもるために仕切り
時には他人に縛られているかのように作る。

だが、そのことに気づいても壁は無くならない。
いつの時代にも誰の心の中にも現れる。
この壁は、人間のDNAに刻み込まれたレミング的な運命なのだと思った。
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2008/04/25.Fri

観劇:AchiTIONのこと

AchiTION(アチション)の公演『SAMURAIメガネ 荒野に立つ!?』を観た。

明治時代から突然タイムスリップした男二人。
着いた未来は西部劇のような場所。
二人はそれぞれ敵対するグループに救世主として迎えられ、抗争に巻き込まれてしまう。
二人の男がそれぞれ主役を演じる甚・虎の2バージョンの物語があり、甚バージョンを観た。

役者がストーリーを決まったレールにそって運んでいたような印象を受けてしまった。
そのせいか、いがみ合う関係や友情などをいまひとつ感じることができなかった。

両方のバージョンを観ればもう少し理解できたかもしれない。
とはいえ、気軽に観られるコメディと思えば、楽しめる作風だった。
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2008/04/22.Tue

観劇:40カラットのこと

3月に、40カラットの公演『上海キップ』を観た。
夏の夜の夢をモチーフにした物語。

客席はぎゅうぎゅう詰めだったが、
バンドの音に消されることなく声が届くので、
ちょうど良い広さだと思った。

そのバンドに、ゲストとして馬頭琴を演奏する人がいた。
胡弓や二胡との違いと言われてもよくわからないのですが、
あの二本の弦の音色が好きな自分としては得した気分になった。
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2008/04/21.Mon

観劇:井手食堂のこと

2月に、井手食堂の公演『のろい~バカチンガーZの逆襲~』を観た。
戦隊ものと西遊記を合わせたパロディ。

かつてのような強引なまでの客いじりは減ったようだ。
その分、役者がキツイことをやらされていた。

だが芝居としてのクオリティはあがっているように感じた。
笑いがありつつも締めるとこは締まっていてとても楽しめた。
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2008/04/19.Sat

観劇:あきしののこと

2月に、非常勤劇団あきしのの公演『ベンチタイム』を観た。

ベンチに座る人をもてなす仕事、ベンチャー。
会社をリストラされた男が、あるベンチャーに出会ってその仕事に興味をもつところから物語は始まる。

男の前にいろいろな人々が現れるのだが、じつはみんなグル。
ベンチャーというありもしない仕事を信じ込ませ、登録料を騙しとるサギの一味だった。

登録料を払いベンチャーになった男は、妻とベンチで客を待つ。
が、誰も来ない。
騙されたと悟ったあとの元気なくベンチに座る二人の姿が切ない。

そしてついに男は気が狂ったように踊りだす。
唐突な上にそれまでの芝居と不釣り合いなラストシーンだったが、
男の心情が伝わってきたように感じた。
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2008/04/18.Fri

観劇:サードクォーターのこと

2月に、サードクォーターの公演『40ちょい前どうなるチェリーボーイズ』を観た。

ちょいワルおやじ講座に通う、もてない40前の男たちの物語。
そんなうまくはいかないだろうと思うような漫画チックな展開もありつつ
時折ミュージカルのように歌をまじえながら、エンターテイメントとして観せていた。

いろいろ策を練ったところで、結局最後はマニュアルも他人のアドバイスも関係なかったりする。
講座に通って勉強している男たちへの、ブラックユーモアにも感じた。

男たちだけでなく、やがて彼らを指導していた女の先生も触発されて、、、で、続く。
…続く??

じつはもてない40前の男たちの作品は昨年も上演されていて、今回は続編(2作目)であった。
さらに続きの完結編(3作目)があるとのことだ。
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2008/02/16.Sat

観劇:らちゃかんのこと

らちゃかんの公演『かくへん!Rachaモード。』を観た。
9つの話からなるコント公演。
何人かのキャラは別の話にも登場して、リンクしている部分もあった。

コントということでお笑いを想像していたが、
ちょっと変わったシチュエーションや
ちょっと変わったキャラから始まるコメディというように見えた。

気になったのは、巻き込まれる人物の反発、
いわゆるツッコミが弱いように思えたこと。
あえて強くつっこまないのもありだと思うが、
笑いのキレまで弱くなってしまっているように感じてしまった。

コントの合間に挟まれる映像のほうが、
ツッコミがない(客が心の中でつっこむ)のに面白かったのは、
対照的で皮肉な感じがした。
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2008/02/12.Tue

観劇:ズーズーCのこと

劇団ズーズーCの公演『喜劇 明治八年苗字必称令』を観た。

全ての人が苗字を名乗ることを制定した法律により、戸籍係のもとへ多くの人が訪れる。
それらの人々の苗字へのこだわり、思い入れ、思い込みなどが、
勘違いやすれ違いを生み、騒動を巻き起こす。

登場人物たちがそれぞれ一生懸命がゆえに会話が行ったり来たりして、
いつも通りのなかなか先に進まない展開。
それを長く感じてしまうのもいつものこと。
だが、話が動くと面白い。
動かない面白さを楽しめる境地には、自分はまだ達していないようだ。

じつは兄弟だったと判明した二人が、ふんどしで相撲をとった後、なぜだか二人とも涙が出る
というシーンがあった。
笑えるシーンだが、なんだか深いものを感じて胸をうった。
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2008/02/05.Tue

観劇:理想現実のこと

理想現実プロデュースの公演『横濱荘狂想曲』を観た。

オンボロアパートに暮らす人々の何気ない物語のように始まったが、
終盤、生きること死ぬことといった重い展開を見せる。
家族や恋人の自殺によって、残された男女の心の葛藤。
そして男は生を選び、女は死を選ぶ。

男は女を止めようとするが、女の決意を覆すことができず、目の前で死なれてしまう。
死ぬ力が生きる力を上回って、正当化されたような描き方に見えた。
そのため、自殺を肯定しているようであまりいい気分はしなかった。

男は最後に「どうすればよかったんだ」と叫ぶ。
再び遺されることになった男の葛藤はこれからも続く、ということなのだろう。
しかし「どうすれば」という問いで終わるのは消化不良に感じた。
生が死を上回るためにも、男にはその答えを見つけてほしかった。
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2008/01/28.Mon

観劇:石神井童貞少年團のこと

石神井童貞少年團の公演『豪女っぱり』を観た。

強情をはる女、それが豪女(ゴウジョ)。
しかし登場人物たちは、信念があるようなないような強情。
そんな女たちが次々と繰り出す下ネタギャグ。
意味があるようなないようなハチャメチャな展開。

終演後、何が残ったかと聞かれれば、
耳には劇中歌のハンバーグの唄。
瞼には女たちのブリーフ姿。

ナンセンスやシュールといった笑いをエロでくるみ
アングラで味付けしたような作品だと思った。
素材の味(女優たちの持ち味)をそのまま生かしたような
いい意味でも悪い意味でも、力強い荒々しさ(豪女のような)があった。

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2008/01/11.Fri

観劇:笑劇ヤマト魂のこと

笑劇ヤマト魂の公演『皐狂信長公繚乱(さつきにくるおしのぶながりょうらん)』を観た。
二年前にも上演されている作品。
しかし、再演とは言ってもかなりリニューアルされていた。

その結果感じたのは、スペクタクル性が増していたということだ。
人数が多かったからもあるだろうし、小屋が大きかったからでもあるだろう。
けれど最大の理由は、殺陣が今までより派手に見えたからかもしれない。
かっこよく決まっていたし、それらをこなす役者たちの頑張りもあった。


じつは初めてヤマト魂を観たのが、二年前の初演の信長。
そんな記念すべき作品だが、ついつい前回公演と比較するようなことを書いてしまった。

以前を知っていると、今と比べてしまうことがないだろうか?
二年で変わることもあれば変わらないこともある。
観劇後、自分に対しても同様に、変化・不変化を顧みたりしてしまった。
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2008/01/11.Fri

観劇:スパンドレル/レンジのこと

スパンドレル/レンジの公演『新♀世界』を観た。

種無しになってしまった男たち。
目の前に天使が現れると妊娠する女たち。
そんな近未来の女性刑務所の物語。

収容されてる女たちと、監視する男たち。
生きる意味を見いだす女たちと、必要のなくなった男たち。
女と男を対比的に描いていた。


女たちは混乱に乗じて逃げる。
刑務所から出ることで、自由へ脱出したようにも見える。
だがその自由に、明るさを感じなかった。

男たちは死んでしまう。
本当に必要なくなったかのように。
男たちの遺体の上に降り注ぐ雨(本物の水!)。
それはすべてを洗い流す天使の涙なのだろうか。


本物の水であるがゆえに、劇場内が湿気を帯びた空気に満たされ、鼻の奥へ張り付いた。
そのジメっとした空気が妙な生々しさで、それこそが確実にリアリティなのだと思った。
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2008/01/11.Fri

観劇:UT企画のこと

UT企画の公演『ホワイトサラリークリスマス~何とか聖夜!~』を観た。
上演は11月だったため、一ヵ月早いクリスマスの物語。

何組かの人々の話が、少しずつ重なっていく構成。
それぞれピンチを迎えるも、最後には無事丸く収まった。
ストーリーがとても綺麗にまとまっていた。

そのキレイな物語を崩さないために、
芝居にも笑いにも、丁寧に挑んでいるように感じた。
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2007/10/26.Fri

観劇:、、ぼっちのこと

三ツ目。いや、三っつ目。


、、ぼっちの公演『想音/the world's noise』を観た。

同級生の死を受け入れられずに大人になったある男の物語。
いつしか忘れさってしまった子供の頃の記憶が哀しく蘇る。

自殺や引きこもりといった社会的な暗部が出てくる。
そのせいかアングラっぽい印象を受けた。
とはいえ、グロいわけではなく、シュールな舞台でもあった。
だが、シュールな描き方ではなく、描き方がシュールになってしまっているようにも感じた。
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2007/10/26.Fri

観劇:ZAPPAのこと

二つ目。


劇団ZAPPA(ザッパ)の公演『風(ふう)2』を観た。

春に行なわれた公演『風』の続編。
世間に名を轟かせた新選組が没落してゆく様を描いていた。

新選組隊士が死んで行く様はせつない。
そもそも人が死ぬということが悲しいのだが、
願いが叶わず、想いを残して亡くなったことを知ると、
その死は「せつない」に変わるような気がすると思った。
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2007/10/26.Fri

観劇:ノアノオモチャバコのこと

溜まっていた観劇の日記を三つ一挙に更新。
一つ目。


ノアノオモチャバコの公演『地球儀のはしっこの街のナマエは』を観た。

動き回る役者、リズムを切らず続く芝居など、演出的にはおもしろさもあった。
だが、ストーリーはいまいち。
政治風刺を思わせる部分もあったが、単調に感じてしまった。
感情移入がしにくかったのは、出演人数が多かったせいだけではないように思った。
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2007/09/24.Mon

観劇:フォグバーデンのこと

Fogburden(フォグバーデン)の公演、『あしあと~心に咲く花~』を観ました。
アパートの大家さんである父と娘を中心にした住人たちの物語。

夢を追って生きている住人たちに対して、夢を諦めた父。
結婚の許しを請う娘への愛と葛藤を抱える父。
そんな父が、亡き妻との思い出の品を前に、一人心の内を吐き出すシーンが胸を打つ。

「生活なくして夢もない。」
そんな意味のセリフに、肯定したくないが否定できない複雑な気分になった。
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2007/09/18.Tue

観劇:JIRUのこと

プロデュース集団JIRU(ジル)の公演、『JIRUⅡ【re:start】』を観ました。

とある企業の美術館に展示されることになった一枚の高価な絵。
その絵を盗もうと企む窃盗団。
だが、他にも絵を狙う者たちがいて、、、
はたして誰が絵を盗むのか?というシチュエーションコメディ。

大きく二転三転するというより、どちらが主導権を握るかの戦い。
さらに、早い段階で裏で糸を引いている人の存在が明らかになったせいもあり、
ハラハラ感は少なめでした。

結局最後に絵に手をかけるのが、盗むつもりもないし、高価な絵に興味もないけど、
じつは「絵画」というものには人一倍熱い想いを持っている画家というところが、
盗もうとしていた人々の思惑をすべて吹っ飛ばした感じがして印象的でした。
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2007/09/14.Fri

観劇:プライマリープラネットのこと

プライマリープラネットの公演、『天使の涙』を観ました。

ギャンブルとしてビリヤードが行なわれている店。
そこに集まってきた何かを抱えた者たち。


人生とはギャンブルであり、人はそれに命をかけている……というのは深読みのしすぎでしょうか?
でもそう感じるようなサイドストーリーや過去の出来事など、一人一人に今に至るドラマがありました。
しかし、悲しみや抑圧されたものなどが含まれているはずなのに、どうも切羽詰まった感じが薄いというか、リアルさが欠けているように感じました。

それは演出が解決するべきなのですが、ただ、役者の演技で引っ張れていないようにも見えました。
そういう自分の演技も、同じ問題を抱えているような気がして、ちょっと反省しました。
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